ラメとメタリックとピクシーダスト

今回もベタ塗り色見本なのですが、お買い物した中でとくにベタ塗りしてみたかった4本を使ってみました。

・MORGAN TAYLOR 50015 Who's That Girl?

・MORGAN TAYLOR 50062 Metaling Around

※今回は左のZOYA 658 GODIVA使用

※今回は右のCND VINYLUX 204 Glacial Mist使用

タイトル通り、ラメとメタリックとピクシーダスト祭りです。
珍しく出かける予定のない休日だったので、思い切って（？）左右ぜんぜん違う色を使ってみました。
そして塗ったあとに買出しに行かねばならない用事に気がつきました…まあ近所だから…いっか…。
でもなかなか気に入った指になりました。

以下たたみます。

左手：1度塗り・トップコートなし
人差し指＆薬指：MORGAN TAYLOR 50015 Who's That Girl?
中指＆小指：MORGAN TAYLOR 50062 Metaling Around

1度塗りでほぼ透けるピンクラメのWho's That Girl?。渋め暗めのピンクラメがみっちりついているのですが、ベースは薄いシルバーグレーのようで、透けている爪先がデニール小さめの黒ストッキングのようです。
反対にMetaling Aroundのほうはまったく透けないメタリックカーキ。写真だとだいぶ黒に近いのですが、肉眼だと暗めのカーキなのです。塗りながら「なにかに似てるな…」と思っていたのですが、ひなびた温泉や銭湯のお風呂場の壁にたまに見る石状のタイル（？）にそっくり…！
Who's That～のほうは少しもったりめ、Metaling～のほうはちょうどよい粘度の液質。どちらもとても塗りやすいポリッシュです。

右手：1度塗り・トップコートなし
人差し指＆薬指：CND VINYLUX 204 Glacial Mist
中指＆小指：ZOYA 658 GODIVA

どちらも1度塗りでは透ける液質。でもこの1度塗りがとてもさわやかというかあっさりしていて好きです。ただこの季節向きではないですね（笑）。
Glacial Mistは透明度のある湖のようなブルー。アイスブルーってこんな感じでしょうか。写真だと青いラメに見えるかもしれませんが、実際はややさらさらめのクリアベースに細かい粒の青ラメとそれより大きめのシルバーラメが入っています。光があたるとシルバーがかなり反射して光って青に見える寸法。Mistかどうかはさておきですが。
今回、下になにも塗ってないのですが、なにか水色系・青系のポリを塗っておくとまた違った感じになりそうです。当然私の指には浮きまくる寒色系なのですが、涼しげで大変気に入っています。さすがglacial。
GODIVAは、さすがピクシーダストの人気色、とてもかわいい色です！上品なベージュに小さな小さなオーロラやシルバーのラメがきらきら光って、そのラメ具合もとても緻密で美しいです。買ってよかった！
CNDの刷毛は細め短めの刷毛。やや固めですが塗りにくいことはなかったです。
しかしどういう理屈なのか分からないのですが、CNDのほうは1度塗りから、きらっきらというかぎらっぎら光っていますね。

左手：2度塗り・トップコートなし
人差し指＆薬指：MORGAN TAYLOR 50015 Who's That Girl?
中指＆小指：MORGAN TAYLOR 50062 Metaling Around

Who's That Girl?、2度塗りでボトルカラーになりました。爪先も透けません。ラメもみっちり。特にボトルを転がしたりしないで塗っても大丈夫です。Metaling Aroundのほうは1度塗りとあまり変わらない気がします。2度塗りするかはお好みで大丈夫そうです。

右手：２度塗り・トップコートなし
人差し指＆薬指：CND VINYLUX 204 Glacial Mist
中指＆小指：ZOYA 658 GODIVA

こちらは2度塗りでもうっすら爪先が透けます。GODIVAのほうはそうでもないのですがGlacial Mistはまだはっきりフリーエッジが見えます。3度塗り、もしくは下に近似色を塗ると2度塗りで済むかもしれません。
2度塗りしたGODIVA、めちゃくちゃかわいいですね。そしてGlacial～の輝きっぷりがすごいです（笑）。

左手：トップコート塗りました。

ダークカーキ、なかなか室内の蛍光灯では写りませんが渋くていい色なのです。うっすらパールも虹色に光っているのですが肉眼ではほとんど分からないのが残念。
なんとなく決めた組み合わせですが、わりと相性が良かったみたいです。この季節にも合いそう。
ピンクラメはレブロントップコート&セシェでツルツルになりました。

右手：こちらもトップコート塗りました。

完全に春夏の組み合わせですが（笑）大変気にいりました。ラメ具合を写したくて寄りに寄ってみたのですが、マクロレンズなしではこれが限界…。ピクシーダストは砂のようなラメが美しく、glacial～はさらさらベースと青ラメ&シルバーラメの組み合わせがよく似合っていて、ふたつとも全然違うラメ具合なのですが、ふたつとも美しいです。
ピクシーダストはざらざらの手触りもまた良いのですが、レブロンのトップコート&セシェでもツルツルにならず、ざらざら感が残ります。
もう一度セシェ塗るとツルツルになるのかな？

右手左手で違うか色を塗るなんて、出かけない日でもないとできないので楽しかったです。
剥がせるベースコートを使うようになってから、ラメも臆せず使えるようになって嬉しくて、以来ラメもたくさん買うようになりました。
ラメの組み合わせは奥が深くて、組み合わせを考えるのが楽しいです。

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